特別企画 市民公開講座

日本がん分子標的治療学会

プログラム

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5月31日(火)17:10-17:55 ポスター会場

ポスターセッション1 キナーゼ阻害剤(1)

モデレーター:平井 洋(大鵬薬品工業株式会社 つくば研究所 第一研究所)

P1-1

レンバチニブと受容体型チロシンキナーゼFGFR1複合体のX線結晶構造解析に基づく新規結合様式の発見

池森 恵、松井 順二

エーザイ株式会社

P1-2

RET融合遺伝子陽性非小細胞肺癌に対するアレクチニブの抗腫瘍効果

児玉 達史、坂本 洋

中外製薬株式会社 研究本部

P1-3

レンバチニブによる治療効果を認めた原発不明扁平上皮癌の経験

木村 礼子1、佐々木 栄作1、佐治 重衡1

1福島県立医科大学 腫瘍内科学講座
2福島県立医科大学 甲状腺内分泌学講座
3福島県立医科大学 病理病態診断学講座

P1-4

FGFR選択的阻害剤E7090の子宮内膜がん非臨床薬理モデルでの阻害作用

宮野 沙里

エーザイ株式会社

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5月31日(火)17:10-17:55 ポスター会場

ポスターセッション2 キナーゼ阻害剤(2)

モデレーター:野口 耕司(慶應義塾大学薬学部薬学科 化学療法学)

P2-1

P-糖タンパク質による抗がん剤耐性に対する新規治療標的としてのRSKの可能性

片山 和浩、野口 耕司、杉本 芳一

慶應義塾大学・薬学部・化学療法学講座

P2-2

FP001を用いた新規三次元培養法におけるがん細胞作用に対するAkt阻害剤の効果

金木 達朗

日産化学工業株式会社 生物科学研究所

P2-3

Aurora kinase阻害剤が誘導する細胞分裂不全に対するAkt3の作用

野口 耕司、片山 和浩、杉本 芳一

慶應義塾大学 薬学部 化学療法学講座

P2-4

ヒト口腔扁平上皮癌細胞に対する MEK 阻害剤 Trametinib の増殖抑制効果

徳善 紀彦、中城 公一、秋山 仁志、浜川 裕之

愛媛大学大学院 口腔顎顔面外科学講座

P2-5

BRAF阻害剤誘導性ストレス適応応答シグナルを標的とした選択的阻害剤の探索

永澤 生久子1,2、国政 和宏1、冨田 章弘1,2

1(公財)がん研究会 がん化療セ ゲノム
2明治薬科大学

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5月31日(火)17:10-17:55 ポスター会場

ポスターセッション3 キナーゼ阻害剤(3)

モデレーター:西谷 直之(岩手医科大学薬学部 微生物薬品創薬学講座)

P3-1

ヒト大腸がん細胞におけるGSK3阻害剤の有効性とGLUT3発現制御

佐京 智子、北川 隆之

岩手医科大学 薬学部 細胞病態生物学講座

P3-2

EGFR-TKIによる副作用のモデル化と毒性緩和の分子戦略

西谷 直之、奥 裕介、上原 至雅

岩手医科大学 薬学部 

P3-3

第三世代EGFR阻害剤TAS-121による免疫賦活化作用

深谷 智史、宮寺 和孝、岩沢 善一、宇津木 照洋、米倉 和比古

大鵬薬品工業株式会社 研究本部

P3-4

ボスチニブはメラノーマ細胞に対してライソソーム膜透過性亢進によりカスパーゼ非依存性細胞死を誘導する。

野口 俊助

大阪府大・獣医放射線学

P3-5

肝胆膵領域におけるc-Met阻害剤の可能性:新たな分子標的薬の有望性

富原 英生、山田 大作、江口 英利、浅岡 忠史、野田 剛広、和田 浩志、川本 弘一、後藤 邦仁、森 正樹、土岐 祐一郎

大阪大学大学院医学系研究科 消化器外科学

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5月31日(火)17:10-17:55 ポスター会場

ポスターセッション4 キナーゼ阻害剤(4)・サイトカイン

モデレーター:南 陽介(神戸大学医学部附属病院 輸血・細胞治療部)

P4-1

中鎖脂肪酸誘導体による慢性骨髄性白血病細胞のイマチニブ耐性克服

篠原 悠1、南 陽介2、熊崎 実南1、直江 知樹3、赤尾 幸博1

1岐阜大学大学院 連合創薬医療情報研究科
2神戸大学医学部附属病院 輸血・細胞治療部
3国立病院機構 名古屋医療センター

P4-2

多発性骨髄腫における新規NIK阻害剤mangiferinによる細胞死誘導機構の解析

武田 朋也1、椿 正寛1、木野 稔己1、友成 佳加1、眞下 恵次1,2、藤原 大一朗1,2、阪口 勝彦2、西田 升三1

1近畿大・薬・薬物治療
2日本赤十字和歌山医療センター薬剤部

P4-3

多発性骨髄腫におけるNF-kappaB阻害薬mangiferinと抗がん剤併用による細胞死誘導効果及びその作用機序の解明

友成 佳加1、椿 正寛1、武田 朋也1、木野 稔己1、眞下 恵次1,2、藤原 大一朗1,2、阪口 勝彦2、西田 升三1

1近畿大・薬・薬物治療
2日本赤十字和歌山医療センター薬剤部

P4-4

成人T細胞白血病/リンパ腫細胞におけるククルビタシンB、DとIのNF-κBとSTAT3に対する効果の検討

何 翠穎、森田 健太郎、吉田 安宏

産業医科大学免疫学・寄生虫学

P4-5

StatinsでのRasゲラニルゲラニル化阻害を介したMIP-1alpha分泌阻害効果

西田 升三1、椿 正寛1、武田 朋也1、木野 稔己1、友成 佳加1、眞下 恵次1,2、藤原 大一朗1,2、藤本 伸一郎1,3、阪口 勝彦2、山添 譲3

1近畿大・薬・薬物治療
2日本赤十字和歌山医療センター薬剤部
3近畿大学医学部附属病院薬剤部

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5月31日(火)17:10-17:55 ポスター会場

ポスターセッション5 がん遺伝子・癌抑制遺伝子(1)

モデレーター:曽和 義広(京都府立医科大学大学院医学研究科 分子標的癌予防医学)

P5-1

悪性胸膜中皮腫における新規標的治療としてのAki1-CREBシグナル制御の検討

山田 忠明1,2、藤田 直也3、矢野 聖二1

1金沢大学がん進展制御研究所腫瘍内科
2オハイオ州立大学内科
3(公財)がん研究所がん化学療法センター

P5-2

新規がん遺伝子PTBP1 の機能及び発現調節機構の解析

谷口 高平1,2、杉戸 信彦1、倉永 祐希1、熊崎 実南1、篠原 悠1、内山 和久2、赤尾 幸博1

1岐阜大学大学院 連合創薬医療情報研究科
2大阪医科大学附属病院 一般・消化器外科

P5-3

Ertredin誘導体によるEGFRvIII発現細胞の3D-sphere形成阻害と腫瘍形成抑制

渥美 園子1、川田 学1、澁谷 正史2

1微生物化学研究所 第1生物活性
2上武大学

P5-4

核小体ストレス応答による細胞分裂監視機構と抗癌剤の開発

河原 康一1、川畑 拓斗1,2、下川 倫子1、上條 陽平1,3、新里 能成1、南 謙太朗1、有馬 一成4、濱田 季之4、古川 龍彦1

1鹿児島大院・医歯学総合・分子腫瘍分野
2 鹿児島大院・理工学・生命化学専攻
3鹿児島大院・理工学・システム情報科学専攻
4 鹿児島大学術研究院・理工学域理学系

P5-5

β1インテグリン活性化に基づくN-Myc分解による神経芽腫の新規分化誘導療法に関する基礎的検討

平野 悠1、笹田 学1、伊豫田 拓也1,2、深井 文雄1,2

1東京理科大学 薬学部 分子病態学研究室
2東京理科大学 RIST TRセンター

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5月31日(火)17:10-17:55 ポスター会場

ポスターセッション6 がん遺伝子・癌抑制遺伝子(2)

モデレーター:石川 俊平(東京医科歯科大学難治疾患研究所 ゲノム病理学分野)

P6-1

がん遺伝子産物YAPによるAurora-A kinase阻害剤MLN8237 (alisertib)耐性の付与

奥 裕介、西谷 直之、上原 至雅

岩手医大・薬・微生物

P6-2

がん遺伝子YAPを標的としたプロテインノックダウン法の確立

中野 なおこ1、正田 卓司2、服部 隆行3、栗原 正明2、内藤 幹彦3、伊東 進1

1昭和薬科大学 薬学部 生化学研究室
2国立医薬品食品衛生研究所 有機化学部
3国立医薬品食品衛生研究所 遺伝子医薬部

P6-3

合成致死を利用したβ-catenin変異がんに対する治療薬シードの探索

四方 雄貴、木我 真基、田代 悦、井本 正哉

慶應義塾大学理工学部生命情報学科

P6-4

肺扁平上皮癌における新規p63結合分子Syntaxinの発現と腫瘍悪性化と癌分子標的薬の探索

六代 範1、大高 行博1、解良 恭一2、藤枝 みちる1、川端 麗香1、堀越 郁子1、吉山 伸司1、伊藤 優志1、市原 愛美1、堀込 瑛介1、横堀 武彦1、大瀧 容一1、清水 公裕3、小山 徹也4、西山 正彦1

1群馬大学大学院医学系研究科 病態腫瘍薬理
2群馬大学 医 がん治療臨床開発学
3群馬大学 医 臓器病態外科学
4群馬大学 医 病理診断学

P6-5

新規がんタンパク質dynAPによる腫瘍形成機構の解明:dynAP発現依存的なアノイキス抵抗性に関わる因子の探索

徳山 奨浩、久能 樹、長谷川 慎、佐々木 隆造、水上 民夫

長浜バイオ大学 バイオサイエンス学部

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5月31日(火)17:10-17:55 ポスター会場

ポスターセッション7 がん遺伝子・癌抑制遺伝子(3)

モデレーター:増田 隆明(九州大学病院別府病院外科)

P7-1

胃癌における新規癌関連遺伝子PBK/TOPKの癌化機構の解明

大橋 拓馬1、小松 周平1、市川 大輔1、宮前 眞人1、有田 智洋1、小菅 敏幸1、小西 博貴1、塩崎 敦1、栗生 宜明1、生駒 久視1、中西 正芳1、藤原 斉1、岡本 和真1、津田 均2,3、大辻 英吾1

1京都府立医科大学 消化器外科学
2国立がん研究センター中央病院 病理
3防衛医科大学校 病態病理学講座

P7-2

脱ユビキチン化酵素によるEMT関連転写因子Snailの発現制御

井上 靖道

名市大・院薬・細胞情報

P7-3

肝細胞癌における癌部と背景肝の遺伝子解析による癌発生機構の解明

弘津 陽介1、雨宮 健司1、望月 仁1,2、小俣 政男1,2,3

1山梨県立中央病院 ゲノム解析センター
2山梨県立中央病院 消化器内科
3東京大学

P7-4

レンチウイルスを用いたマウス胃細胞からの発がん誘導

筆宝 義隆

千葉県がんセンター 発がん制御研究部

P7-5

腸管腫瘍の増大化に関与する因子Tff2の同定と分子機構

和田 守正

長崎国際大学 薬学部

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5月31日(火)17:10-17:55 ポスター会場

ポスターセッション8 バイオマーカー(1)

モデレーター:三宅 洋(武田薬品工業株式会社 医薬研究本部 癌創薬ユニット)

P8-1

演題取り下げ

P8-2

網羅的マイクロRNA解析によるユーイング肉腫の予後因子同定と分子標的治療の可能性

中谷 文彦1、岩本 幸英2

1国立がん研究センター 骨軟部腫瘍科
2九州大学 大学院医学研究院 整形外科

P8-3

新規マイクロアレイチップによるCTC検出システム:乳がん患者における予後因子としての評価

澤田 武志1、荒木 淳吾2、下山 達1、澤住 庸生2、小泉 史明3

1都立駒込病院腫瘍内科
2コニカミノルタ株式会社
3都立駒込病院臨床研究支援室

P8-4

CTCによるHer-2標的治療の症例選択の可能性

三嶋 雄二、松阪 諭、國吉 良子、照井 康仁、畠 清彦

がん研 化療セ 臨床部

P8-5

新規がん診断バイオマーカーの確立に向けた大腸がん由来エキソソームにおけるCt-OATP1B3 mRNA発現解析

原田 まなみ1、孫 雨晨1、降幡 知巳1,2

1千葉大学大学院 薬学研究院 薬物学研究室
2千葉大学 医学研究院 薬理学研究室

P8-6

粒子を用いた生体液中DNA回収用デバイスの開発

高野 勝、加藤 大

東京大学大学院薬学系研究科

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5月31日(火)17:10-17:55 ポスター会場

ポスターセッション9 バイオマーカー(2)

モデレーター:岩谷 岳(岩手医科大学医学部 外科学講座)

P9-1

IPMNの悪性化におけるフコシル化の役割:レクチンマイクロアレイ法を用いた解析

渡邉 公紀、太田 正之、猪股 雅史

大分大学医学部消化器・小児外科学講座

P9-2

散発性大腸癌における抗BRAF(V600E)特異抗体を用いた免疫組織化学染色法によるBRAF変異蛋白の解析

中司 悠1,2、沖 英次1、中西 良太1、西村 章1、堤 亮介1、工藤 健介1、堤 智崇1、由茅 隆文1、中島 雄一郎1、杉山 雅彦1、安藤 幸滋1、大垣 吉平1、佐伯 浩司1、園田 英人1、小田 義直2、前原 喜彦1

1九州大学大学院 消化器・総合外科
2九州大学大学院 形態機能病理学

P9-3

難治性トリプルネガティブ乳癌に対する次世代型シークエンサーによる新規治療標的の探索

堀込 瑛介1、六代 範1、川端 麗香1、横堀 武彦1、吉山 伸司1、坪井 美樹1、大高 行博1、堀越 郁子1、藤枝 みちる1、伊藤 優志1、市原 愛美1、田中 大輝1、半田 正2、小山 徹也2、西山 正彦1

1群馬大学 医 病態腫瘍薬理 
2群馬大学 医 病理診断

P9-4

局所進行直腸癌に対する術前化学放射線療法の感受性を判別する80遺伝子セットの同定

圓福 真一朗1、中嶋 健太郎1、赤木 智徳1、平塚 孝宏1、田島 正晃1、柴田 智隆1、上田 貴威1、當寺ヶ盛 学1、白下 英史1、衛藤 剛1、白石 憲男2、猪股 雅史1

1大分大学 医学部 消化器・小児外科学
2大分大学 医学部 地域医療学センター

P9-5

胃癌の染色体不安定とUSP44発現の意義の検討

西村 章、沖 英次、中西 良太、中島 雄一郎、杉山 雅彦、園田 英人、大垣 吉平、佐伯 浩司、前原 善彦

九州大学大学院 消化器・総合外科

P9-6

術前化学療法後に切除した局所進行大腸癌に対する網羅的遺伝子変異解析

杉町 圭史1,2、崎村 正太郎2、平田 秀成2、内 龍太郎2、江口 英利2、増田 隆明2、前原 喜彦3、三森 功士2、竹中 賢治1

1福岡市立病院機構福岡市民病院 外科
2九州大学病院別府病院 外科
3九州大学大学院 消化器・総合外科

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5月31日(火)17:10-17:55 ポスター会場

ポスターセッション10 耐性因子(1)

モデレーター:片山 量平(がん研究会 がん化学療法センター 基礎)

P10-1

Nicotinamide phosphoribosyltransferase阻害剤耐性ヒトがん細胞株の樹立と腫瘍生物学的特徴

荻野 暢子1、佐藤 聡1,2、田沼 靖一1,2

1東京理大薬・生化学
2東京理大ゲノム創薬研セ

P10-2

Y-ボックス結合蛋白YB-1と乳癌の内分泌治療抵抗性の獲得—ERαとHER2発現制御の関与

柴田 智博1、渡 公佑1、和泉 弘人2、河原 明彦3、村上 雄一1,4、鹿毛 政義3、桑野 信彦4、小野 眞弓1

1九州大学 薬学研究院 創薬腫瘍科学
2産業医科大学産業生態科学研究所呼吸病態学
3久留米大学病院 病院病理部
4聖マリア健康科学研究所

P10-3

慢性骨髄性白血病におけるイマチニブ耐性にMET活性化が関与する

椿 正寛1、武田 朋也1、木野 稔己1、友成 佳加1、眞下 恵次1,2、藤原 大一朗1,2、藤本 伸一郎1、阪口 勝彦2、山添 譲3、西田 升三1

1近畿大・薬・薬物治療
2日本赤十字和歌山医療センター薬剤部
3近畿大学医学部附属病院薬剤部

P10-4

ABCトランスポーターを介したALK阻害薬耐性

小池 清恵、藤田 直也、片山 量平

がん研究会 がん化学療法センター 基礎

P10-5

当科における大腸癌RAS遺伝子測定と化学療法の現状

喜多 芳昭、盛 真一郎、馬場 研二、内門 泰斗、有上 貴明、上之園 芳一、又木 雄弘、喜島 祐子、前村 公成、夏越 祥次

鹿児島大学腫瘍学消化器・乳腺甲状腺外科

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5月31日(火)17:10-17:55 ポスター会場

ポスターセッション11 耐性因子(2)

モデレーター:横堀 武彦(群馬大学大学院病態腫瘍薬理学)

P11-1

ヒト膵臓がんのマウス移植モデルを用いた新規治療分子の探索

高橋 恵生、江幡 正悟、宮園 浩平

東京大学大学院医学系研究科分子病理学

P11-2

TAS-102の耐性機序に関わるmicroRNAプロファイルの解析

常國 健太1,2、小関 準1、土岐 祐一郎1、森 正樹1、石井 秀始1

1大阪大学大学院医学系研究科 消化器外科学
2大鵬薬品工業株式会社 育薬研究所

P11-3

Glypican-1による食道癌に対する化学療法耐性メカニズムの検討

高橋 剛1、原 尚志1,2、世良田 聡2、藤本 穣2、宮崎 安弘1、牧野 知紀1、黒川 幸典1、山崎 誠1、中島 清一1、瀧口 修司1、仲 哲治2、森 正樹1、土岐 祐一郎1

1大阪大学 消化器外科学
2医薬基盤研究所 免疫シグナルプロジェクト

P11-4

Pazopanibが奏功した心膜原発滑膜肉腫の免疫組織学的検討

千住 博明、中富 克己、迎 寛

長崎大学病院 第二内科

P11-5

ATP7B の発現はドキソルビシンの核から後期エンドゾームへの再局在と抗がん剤耐性に関与する。

新里 能成、南 謙太朗、河原 康一、古川 龍彦

鹿児島大学医歯学総合研究科分子腫瘍学

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5月31日(火)17:10-17:55 ポスター会場

ポスターセッション12 抗体・免疫療法(1)

モデレーター:高井 信治(小野薬品工業株式会社 メディカルアフェアーズ部)

P12-1

MEK阻害剤であるTrametinibはGvHDを抑制しGVT効果を温存する

板村 英和、進藤 岳郎、木村 晋也

佐賀大学 医学部 血液・呼吸器・腫瘍内科

P12-2

腫瘍微小環境におけるIL-4の役割と抗腫瘍治療効果

伊藤 祝栄1、石岡 千加史1,2

1東北大学 加齢医学研究所 臨床腫瘍学分野
2東北大学病院 腫瘍内科

P12-3

BCG膀胱内注入療法を施行した筋層非浸潤性膀胱癌におけるPD-1発現の臨床的意義

福本 桂資郎、菊地 栄次、宮嶋 哲、大家 基嗣

慶應義塾大学 医学部 泌尿器科学教室

P12-4

マウス腎同所移植モデルを用いた腎癌にたいするイミキモド経皮投与とソラフェニブ経口投与併用療法

辛島 尚1、井上 啓史1、執印 太郎1、清木 元治2

1高知大学 医学部 泌尿器科
2金沢大学医薬保健研究域・医学系

P12-5

ポドプラニンを標的とした抗体療法とペメトレキセドの併用による悪性胸膜中皮腫に対する抗腫瘍効果の検討

阿部 真治1,2、加藤 幸成3、後東 久嗣2、埴淵 昌毅2、西岡 安彦2

1徳島大学大学院 臨床薬学実務教育学分野
2徳島大学大学院 呼吸器・膠原病内科学分野
3東北大学大学院 地域イノベーション分野

P12-6

トラスツズマブ エムタンシン(T-DM1)は抗癌剤およびトラスツズマブ耐性HER2陽性小細胞肺癌の増殖を抑制する

森村 治1、南 俊行1、小山 正平1,2、木島 貴志1,2

1大阪大学・医 呼吸器・免疫アレルギー内科
2大阪大学 免疫学フロンティア研究センター

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5月31日(火)17:10-17:55 ポスター会場

ポスターセッション13 抗体・免疫療法(2)・核酸医薬

モデレーター:川田 学(公益財団法人 微生物化学研究会 微生物化学研究所 第一生物活性研究部)

P13-1

新規抗がん抗CXADR抗体6G10Aの作用機構の解析

川田 学1,2、梶川 益紀3

1微生物化学研究所 第1生物活性研究部
2微生物化学研究所 沼津支所
3株式会社医学生物学研究所

P13-2

がんの抗体治療を志向した機能性抗体の探索技術開発

福原 武志

順天堂大学医学研究科神経難病治療開発講座

P13-3

ペプチド/CpG-DNA/β-1,3-グルカン複合体による抗原特異的CTL活性の誘導

望月 慎一1、櫻井 和朗2

1北九州市立大学 環境技術研究所
2北九州市立大学 国際環境工学部

P13-4

肺がんにおけるYB-1発現抑制を目指したアンチセンスDNA送達システムの開発

藤原 伸旭1、和泉 弘人2、望月 慎一1、櫻井 和朗1

1北九州市立大学大学院 国際環境工学研究科
2産業医科大学生態科学研究所 呼吸病態学

P13-5

抗腫瘍効果を示す細胞老化誘導マイクロRNAの探索と同定

山本 佑樹1、嶋本 顕2、田原 栄俊2

1広島大学大学院 医歯薬保健学研究科
2広島大学大学院 医歯薬保健学研究院

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5月31日(火)17:10-17:55 ポスター会場

ポスターセッション14 微小環境

モデレーター:西塚 哲(岩手医科大学医学部 外科学講座)

P14-1

新規化合物intervenolinによる間質細胞の分泌因子を介した胃がん細胞の増殖抑制

吉田 潤次郎1、雨宮 昌秀1、大庭 俊一2、増田 徹2、川田 学1

1微生物化学研究所 第1生物活性研究部
2微生物化学研究所 沼津支所

P14-2

ヒト結腸癌細胞HT29におけるグルコース欠乏性ストレス応答に対する新規フェンフォルミン誘導体の効果に関する研究

大橋 憲太郎1,2、境 崇行3、奥田 健介3、永澤 秀子3

1岐阜大学工学部化学・生命工学科
2岐阜大学大学院連合創薬医療情報研究科
3岐阜薬科大学 薬化学研究室

P14-3

食道扁平上皮癌におけるAE2発現に関する検討

樋上 翔一郎

京都府立医科大学 消化器外科

P14-4

RANK/RANKLシステムは多発性骨髄腫での抗がん剤耐性獲得に関与する

木野 稔己1、椿 正寛1、武田 朋也1、友成 佳加1、藤本 伸一郎1,2、山添 譲2、西田 升三1

1近畿大・薬・薬物治療
2近畿大学医学部附属病院薬剤部

P14-5

エクソソームは胃癌腹膜播種の形成に関与する

南原 翔、増田 隆明、胡 慶江、佐藤 晋彰、小川 悠史、木戸上 真也、齋藤 衆子、小松 久晃、崎村 正太郎、平田 秀成、内 龍太郎、林 直樹、井口 友宏、伊藤 修平、江口 英利、三森 功士

九州大学病院 別府病院 外科

P14-6

Papyracillic acid およびpenicillic acidによる栄養飢餓選択的細胞毒性

百瀬 功、安達 勇光、川田 学

微生物化学研究所 沼津支所

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5月31日(火)17:10-17:55 ポスター会場

ポスターセッション15 血管新生・可視化

モデレーター:近藤 科江(東京工業大学 生命理工学院)

P15-1

血管新生阻害剤スニチニブやソラフェニブ耐性の打破を目指した新規化合物の開発

島津 和弘、福田 耕二、吉田 泰一、井上 正広、柴田 浩行

秋田大学大学院医学系研究科臨床腫瘍学講座

P15-2

演題取り下げ

P15-3

ミトコンドリア局在型二価鉄蛍光プローブを使った鉄依存的細胞死の解析

平山 祐、奥田 健介、永澤 秀子

岐阜薬科大学

P15-4

パーフルオロカーボン内包シリカナノ粒子を用いたシグナル増大型19F MRIナノプローブの開発

赤澤 一樹1、菊地 和也1,2

1大阪大学大学院 工学研究科
2大阪大学免疫学フロンティア研究センター

P15-5

癌細胞に高発現するγ-GGTと特異的に反応するgGlu-HMRGを用いた乳癌手術中の腋窩リンパ節転移診断

新田 吉陽1,3、上尾 裕紀2,3、上尾 裕昭4、夏越 祥次1、浦野 泰照5、三森 功士3

1鹿児島大学消化器・乳腺甲状腺外科学
2九州大学大学院消化器・総合外科
3九州大学病院別府病院
4うえお乳腺外科
4東京大学大学院

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5月31日(火)17:10-17:55 ポスター会場

ポスターセッション16 細胞周期

モデレーター:片桐 豊雅(徳島大学疾患プロテオゲノム研究センターゲノム制御分野)

P16-1

メトホルミンはヒト膵癌細胞に対し、miR-221抑制を介したG1期停止作用とTRAIL感受性増強作用を示す

堀中 真野、曽和 義広、酒井 敏行

京都府医大・院・医・分子標的癌予防医学

P16-2

抗がん活性物質スプライソスタチンAによるトランケート型CDKインヒビターp27の発現はG1期停止を引き起こす

甲斐田 大輔

富山大学 先端ライフサイエンス拠点

P16-3

MYCN増幅型神経芽腫細胞においてSGO1はDNA損傷応答に関与する

村上(渡並) 優子、関戸 好孝

愛知県がんセンター研究所 分子腫瘍学部

P16-4

ジケトピペラジン型有糸分裂阻害剤KPU-300の構造活性相関研究

林 良樹1、六車 共平1、臼井 健郎2、林 良雄1

1東京薬科大学 薬学部 薬品化学教室
2筑波大学大学院 生命環境科学研究科

P16-5

バイオイメージング技術による細胞分裂期チェックポイントとしての核小体ストレス応答の役割の解明

下川 倫子1、河原 康一1、川畑 拓斗1,2、上條 陽平1,3、新里 能成1、南 謙太朗1、有馬 一成4、濱田 季之4、古川 龍彦1

1鹿児島大院・医歯学総合・分子腫瘍分野
2鹿児島大院・理工学・生命化学専攻
3鹿児島大院・理工学・システム情報科学専攻
4鹿児島大学学術研究院・理工学域理学系

P16-6

p53依存的な細胞増殖を阻害する新規アンスラキノン化合物

立田 大輔1、川田 学1,2、百瀬 功2

1微生物化学研究所 第1生物活性研究部
2微生物化学研究所 沼津支所

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5月31日(火)17:10-17:55 ポスター会場

ポスターセッション17 創薬・企業

モデレーター:宮寺 和孝(大鵬薬品工業(株) GCMO オフィス)

P17-1

動きベクトル解析を利用した非染色の細胞増殖性、傷害性アッセイの提案

中川 和博

ソニー株式会社RDSプラットフォーム

P17-2

ホウ素中性子捕捉療法BNCT増感物質boronophenylalanine (BPA)のL型アミノ酸トランスポーターによる輸送特性

森田 亜州華1、野原 正勝1,2、林 啓太朗1、安西 尚彦1,2

1獨協医科大学 医学部 薬理学講座
2千葉大学大学院 医学研究院 薬理学

P17-3

Am80(タミバロテン)とエピジェネティックドラッグの各種がん細胞に対する併用効果の検討

湯浅 磨里、影近 弘之

東京医科歯科大学 生体材料工学研究所 

P17-4

強力かつ高選択性の新規NEDD8活性化酵素阻害剤TAS4464の抗腫瘍効果

落岩 寛明1、吉村 千穂子1,2、村岡 弘美1、大久保 秀一2、松尾 憲一1、宇津木 照洋3、岩沢 善一1

1大鵬薬品工業株式会社 研究本部
2大鵬薬品工業株式会社 GCMOオフィス
3大鵬薬品工業株式会社

P17-5

N6-ベンゾイルアデニン骨格を有する新規BRD4阻害剤の創製研究

谷内出 友美、橋本 祐一

東京大学 分子細胞生物学研究所

P17-6

エストロゲン受容体分解誘導剤の分子デザイン

正田 卓司1、奥平 桂一郎2、内藤 幹彦1、栗原 正明1

1国立医薬品食品衛生研究所
2徳島大学

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5月31日(火)17:10-17:55 ポスター会場

ポスターセッション18 エピゲノム

モデレーター:伊藤 昭博(独立行政法人理化学研究所 吉田化学遺伝学研究室)

P18-1

EEDのハプロ不全は腫瘍感受性を亢進しEvi1と協調して白血病発症に関与する

池田 健一郎、上田 健

広島大学 原医研 疾患モデル解析研究分野

P18-2

ヒストン脱メチル化酵素Fbxl10の白血病における機能解析

上田 健、池田 健一郎

広島大学 原爆放射線医科学研究所

P18-3

DNA脱メチル化異常を介した染色体不安定性の解明

齊藤 正昭、鈴木 浩一、市田 晃佑、武藤 雄太、加藤 高晴、神山 英範、辻仲 眞康、宮倉 安幸、野田 弘志、清崎 浩一、力山 敏樹

自治医大さいたま医療センター 消化器外科

P18-4

小分子・蛋白質ハイブリッドプローブによるメチル化DNAの発蛍光イメージング

西田 会友子1、菊地 和也1,2

1大阪大学大学院工学研究科
2大阪大学免疫学フロンティア研究センター

P18-5

脱メチル化異常によるSatellite alpha transcript過剰発現が誘導する染色体不安定性

市田 晃佑、鈴木 浩一、武藤 雄太、福井 太郎、高山 裕司、渡部 文昭、柿澤 奈緒、齊藤 正昭、力山 敏樹

自治医科大学附属さいたま医療センター

P18-6

成人T細胞白血病(ATL)細胞に対する新規経口HDAC阻害剤HBI-8000 (Chidamide)の効果

長谷川 寛雄

長崎大学病院 検査部

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5月31日(火)17:10-17:55 ポスター会場

ポスターセッション19 がん幹細胞

モデレーター:馬島 哲夫(公益財団法人がん研究会 がん化学療法センター 分子生物治療研究部)

P19-1

大腸がん幹細胞様CD44陽性細胞に対するタンキラーゼ阻害剤の増殖抑制作用

馬島 哲夫1、張 明奎1,2、村松 由起子1、清宮 啓之1,2

1(公財)がん研・がん化療セ・分子生物治療
2東大院・新領域・メディ・がん分子標的

P19-2

腎細胞癌におけるTGF-β III型受容体Betaglycanの発現低下は、癌進展の複数の段階を促進する

西田 純、江幡 正悟、宮園 浩平

東京大学大学院 医学系研究科 分子病理学

P19-3

MICAL3は乳がん幹細胞の対称性分裂による自己複製を制御している

富永 香菜1、後藤 典子1,2

1東京大 医科学研究所 分子療法分野
2金沢大 がん進展制御研究所 分子病態

P19-4

変異型Ras依存的ガンは血清除去によりがん幹細胞様変化を示す

内海 健

九州大学 院医 臨床検査医学

P19-5

白血病幹細胞に特異的な表面抗原の探索

志村 (貫名) 有香、黒川 峰夫

東京大学大学院医学系研究科 血液腫瘍内科

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5月31日(火)17:10-17:55 ポスター会場

ポスターセッション20 増殖因子

モデレーター:渡辺 信元(理研 環境資源セ 生理活性物質探索研究U)

P20-1

Notchシグナル阻害剤に耐性を示す白血病細胞の分子病態の解明

奥橋 佑基1,2

1東京工科大学
2東京医科歯科大学

P20-2

新規肝(癌)細胞増殖因子リポカリンOrm1

秦 咸陽、小嶋 聡一

理研ライフサイエンス技術基盤研究センター

P20-3

増殖因子によるシグナル制御から得られた耐性克服のための新規分子標的MTHFD2

西村 建徳1、中田 飛鳥1、後藤 典子1,2

1金沢大学 がん進展制御研究所
2東京大学 医科学研究所

P20-4

転移性去勢抵抗性前立腺癌の遺伝子発現プロファイルに着目したリプログラミング候補薬剤のスクリーニング

本郷 周、小坂 威雄、菊地 栄次、宮嶋 哲、大家 基嗣

慶應義塾大学 医学部 泌尿器科学教室

P20-5

ERKを介したErbB2非定型的リン酸化によるフィードバック阻害機構

櫻井 宏明、河崎 優希

富山大学・院薬・がん細胞生物学

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5月31日(火)17:10-17:55 ポスター会場

ポスターセッション21 転移・浸潤(1)

モデレーター:青木 正博(愛知県がんセンター 研究所 分子病態学部)

P21-1

NF-κB阻害剤DHMEQによる3Dがん細胞浸潤の抑制と機構解析

宇梶 珠未、Lin Yinzhi、梅澤 一夫

愛知医科大学 医学部 分子標的医薬講座

P21-2

新規前立腺癌去勢抵抗性のメカニズムとしてのLAT1の役割 

坂本 信一1、Xu Minhui1、木村 徹3、五島 悠介1、布施 美樹1、川村 幸治1、今本 敬1、安西 尚彦2、金井 好克4、関 直彦5、市川 智彦1

1千葉大学 大学院 医学研究院 泌尿器科学
2千葉大学大学院医学研究院薬理学
3杏林大学 薬理学教室
4大阪大学大学院医学系研究科薬理学講座
4千葉大学大学院 医学研究院 機能ゲノム学

P21-3

血小板と血管内皮細胞におけるASK1が協調的に肺へのがん転移を制御する

神山 美樹、名黒 功、一條 秀憲

東大 院薬 細胞情報

P21-4

SALL4-Integrin α6β1 ネットワークによる乳癌細胞の移動能獲得機構

伊東 潤二、田中 直、佐藤 史顕、戸井 雅和

京都大学大学院医学研究科乳腺外科学

P21-5

Podoplanin/Aggrus の新規血小板結合部位PLAG4の同定とそれを標的としたがん抑制効果

竹本 愛1、西尾 誠人2、藤田 直也1

1がん研 がん化学療法センター 基礎研究部
2がん研 有明病院 呼吸器内科

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5月31日(火)17:10-17:55 ポスター会場

ポスターセッション22 転移・浸潤(2)

モデレーター:衛藤 剛(大分大学医学部 消化器・小児外科学講座)

P22-1

形態学的規準による肝転移切除適応の評価

柿澤 奈緒、鈴木 浩一、福井 太郎、市田 晃佑、高山 裕司、武藤 雄太、渡部 文昭、斉藤 正昭、力山 敏樹

自治医科大学附属さいたま医療センター 

P22-2

胃癌におけるEMTとCD44v9発現の意義

枝廣 圭太郎1,2、沖 英次1、中司 悠1、北尾 洋之2

1九州大学大学院 消化器・総合外科
2九州大学大学院 がん分子病態学講座

P22-3

大腸癌臨床検体における腫瘍内不均一性を考慮した上皮間葉移行と転移の関係についての検討

武藤 雄太、鈴木 浩一、市田 晃佑、柿澤 奈緒、齊藤 正昭、力山 敏樹

自治医科大学さいたま医療センター 外科

P22-4

マイクロアレイ解析による大腸癌間質におけるmiRNAの発現の検討

西沢 佑次郎1、森 正樹1、三森 功士2

1大阪大学大学院 消化器外科学
2九州大学別府病院

P22-5

大腸癌再発症例における遺伝子変異の同定と転移パターンに関して

崎村 正太郎1、長山 聡2、内 龍太郎1、平田 秀成1、林 直樹1、井口 友宏1、江口 英利1、伊藤 修平1、増田 隆明1、杉町 圭史3、外 須美夫4、三森 功士1

1九州大学病院別府病院外科
2がん研有明病院消化器センター消化器外科
3福岡市民病院外科
4九州大学大学院医学研究院麻酔・蘇生学講座

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5月31日(火)17:10-17:55 ポスター会場

ポスターセッション23 liquid biospy

モデレーター:長山 聡(公益財団法人がん研究会有明病院 消化器センター 大腸外科)

P23-1

比較的早期の肺がん患者由来cell free DNAの体細胞遺伝子変異検出率の臨床病理学的規定因子の検討

坂井 和子、藤田 至彦、西尾 和人

近畿大学医学部ゲノム生物学教室

P23-2

リキッドバイオプシーによる癌治療のパラダイムシフト

鈴木 浩一、武藤 雄太、市田 晃佑、柿沢 奈緒、斉藤 正昭、力山 敏樹

自治医科大学附属さいたま医療センター 

P23-3

肺癌症例でのctDNAの体内分布 : 原発巣、肺静脈、肋骨骨髄液、末梢血での検討

後藤 太一郎1、弘津 陽介2、雨宮 健司2、小俣 政男2

1山梨県立中央病院 呼吸器外科
2山梨県立中央病院 ゲノム解析センター

P23-4

"Universal CTC-chip"と抗ポドプラニン抗体NZ-1を用いた中皮腫細胞の捕捉

米田 和恵1、加藤 幸成2、田中 文啓1

1産業医科大学 第2外科学
2東北大学大学院 医学系研究科

P23-5

定量位相顕微鏡と画像認証システムを用いた新たな血中循環腫瘍細胞検出手法の試み

尾崎 裕介1、山田 秀直4、菊池 寛利1、村上 智洋1、松本 知拓1、川端 俊貴1、平松 良浩1、太田 学2、神谷 欣志1、岡崎 茂俊3、今野 弘之1

1浜松医科大学外科学第二講座
2浜松医科大学化学療法センター
3浜松医科大学光尖端医学研究センター
4浜松ホトニクス中央研究所

P23-6

エクソソーム表面上のがん特異抗原を標的としたリキッドバイオプシ法の開発

園田 光1,2、水谷 隆之2、落谷 孝広1,2

1国立がん研究センター研究所・分子細胞治療研究分野
2テオリアサイエンス株式会社

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5月31日(火)17:10-17:55 ポスター会場

ポスターセッション24 DNA修復・家族性がん

モデレーター:嶋本 顕(広島大学大学院医歯薬保健学研究院 基礎生命科学部門 細胞分子生物学研究室)

P24-1

胆管癌におけるDNA修復タンパクの核-細胞質間輸送を標的としたゲムシタビン感受性の制御

塚越 真梨子1,3、横堀 武彦2、調 憲3、桑野 博行1

1群馬大学大学院 病態総合外科学
2群馬大学大学院 臨床腫瘍薬理学
3群馬大学医学部附属病院 肝胆膵外科

P24-2

DSE-FRET法を用いて得られたテロメア結合タンパク質TRF2阻害剤

城間 喜智1、新家 一男2、嶋本 顕1、田原 栄俊1

1広島大学 細胞分子生物学研究室
2産業技術総合研究所

P24-3

乳癌細胞においてTREX2複合体構成分子は薬剤感受性誘導の標的となる

桑原 一彦1,2、近藤 英作3

1愛知がんセ・研・腫瘍免疫
2弘前大・医・病理部
3新潟大・院医歯・分子細胞病理

P24-4

家族性腫瘍関連27遺伝子のVUS(Variance of Uncertain Significance)のin Silico 解析

望月 仁1,2、弘津 陽介1、坂本 育子3、中込 博4、小俣 政男1,2,5

1山梨県立中央病院 ゲノム解析センター
2山梨県立中央病院 消化器内科
3山梨県立中央病院 婦人科
4山梨県立中央病院 乳腺外科
4東京大学

P24-5

日本初BRCA変異陽性再発卵巣癌に対するPARP阻害剤の臨床使用

坂本 育子1、弘津 陽介2、中込 博3、望月 仁2、小俣 政男2

1山梨県立中央病院 婦人科
2山梨県立中央病院 ゲノム解析センター
3山梨県立中央病院 乳腺外科

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5月31日(火)17:10-17:55 ポスター会場

ポスターセッション25 がん代謝・アポトーシス・酸化ストレス

モデレーター:和泉 弘人(産業医科大学 産業生態科学研究所 呼吸病態学)

P25-1

白血病に対するトレハロースリポソームのアポトーシス誘導による治療効果

桑原 啓司、市原 英明、松本 陽子

崇城大学 大学院 応用生命科学専攻

P25-2

ハイブリッドリポソームを用いた大腸がん治療に関する基礎研究

奥村 真樹、市原 英明、松本 陽子

崇城大学 大学院 応用生命科学専攻

P25-3

大腸がんに対するカチオンリポソームの制がん効果

元村 宗誠、市原 英明、松本 陽子

崇城大学 大学院 応用生命科学専攻

P25-4

がん代謝に作用するシグナル伝達阻害剤のChemProteoBase解析

室井 誠、田中 美帆、長田 裕之

理研CSRS ケミカルバイオロジー

P25-5

エネルギー代謝プロファイリングを用いたがん代謝阻害薬の探索研究

二村 友史、川谷 誠、青野 晴美、室井 誠、田中 美帆、長田 裕之

理研 CSRS・ケミカルバイオロジー

P25-6

酸化ヌクレオチド加水分解酵素MTH1阻害剤の作用解析

川谷 誠、河村 達郎、室井 誠、青野 晴美、二村 友史、田中 美帆、長田 裕之

理研CSRS ケミカルバイオロジー

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5月31日(火)17:10-17:55 ポスター会場

ポスターセッション26 その他

モデレーター:佐々木 愼(大森赤十字病院 第一外科)

P26-1

新規ゴルジ阻害剤M-COPAの抗がん作用メカニズムに対するERストレスの関与

赤塚 明宣1、岡村 睦美1、大橋 愛美1、椎名 勇2、吉松 賢太郎3、矢守 隆夫*1、旦 慎吾1

1(公財)がん研究会 がん化療セ 分子薬理部
2東京理科大学 理学部応用化学科
3エーザイ株式会社

P26-2

新規ゴルジ阻害剤M-COPAのRTK依存がんに対する抗がん効果

大橋 愛美1、赤塚 明宣1、岡村 睦美1、椎名 勇2、吉松 賢太郎3、矢守 隆夫1、旦 慎吾1

1(公財)がん研究会 化療セ 分子薬理部
2東京理科大学 理学部 応用科学科
3エーザイ株式会社

P26-3

Seco-clavilactone Bによるactin重合阻害機構の解析

宮嵜 奏1、笹澤 有紀子1、堂前 直2、清水 史郎1

1慶應義塾大学 理工学部 応用化学科
2理化学研究所 生命分子解析ユニット

P26-4

nano PARCEL: 多機能ナノキャリア素材としてのナノ粒子ゲル

村山 周平1、加藤 大2

1量子科学研究開発機構放射線医学総合研究所
2東京大学大学院薬学系研究科

P26-5

複合的遺伝子変異検査の電子カルテオーダーシステムの構築

友松 純一1、西尾 誠人2、高橋 俊二1

1がん研究会有明病院 総合腫瘍科
2がん研究会有明病院 呼吸器内科

P26-6

ヒト軟部肉腫細胞に対するHDAC/PI3K二重阻害剤としてのデプシペプチド類化合物の抗腫瘍効果の検討

西條 憲1、成田 紘一2、加藤 正2、石岡 千加史1

1東北大学 加齢医学研究所 臨床腫瘍学分野
2東北薬科大学 医薬合成化学教室